すみません、同じ色に見えたので…

こちらの記事は古く、現在の当団体の方針とは大きく異なる内容である可能性が高いですのでご注意ください。

こんにちは、あきです。

 

皆さんは、思わぬ名前間違いをされた経験はありますか?

 

「え!?似ても似つかないじゃん!?」
「そんな間違い方ある!?」

 

…私はそんな間違えを「してしまう」ことがよくあります^ ^;
悪気はないんです! 特別、その人への印象が薄い訳でもないんです!

 

じゃあなぜ間違えてしまうのか?
その言い訳をさせていただきたいと思います。

 

複数の感覚を重複して感じる「共感覚」

皆さんは「共感覚」というのを聞いた事はありますか?
音に色を感じたり、味覚に凹凸を感じたり…

形は様々ですが複数の感覚を重複して感じる性質を言い、ごく一部の人が持っている感覚だそうです。

 

私は、文字に色を感じるタイプです。
そのせいで、音は全く違うのに、色が似ている人と名前を間違えてしまうことがよくあります^ ^;

 

例えば 「木村」さんと「坂本」さんは、茶色、黄、黒のグラデーション
「伊藤」さんと「鈴木」さんは、パキッとした白 といった具合です。

音が違うので、間違えてしまう度に周りの人には不思議がられ、
時には「悪意があるのでは?」と疑われてしまい辛いときもありました。

でも、上記の話をすると余計に理解されない気がして、弁明することも出来ませんでした…

 

でも! 要は間違えなければ良いんだ!という風に思ったら、いつしか自分の個性として受け入れられるようになりました。

極力、文字を頭に思い浮かべないように。
たくさん、たくさん、相手の名前を呼ぶことで「音」とその人の「姿」が結びつくように。
そんな工夫も、自分ならではのことだと思ったら、少しずつ楽しめるようになりました^ ^

 

なかなか理解されないからこそ、自分くらいは自分のこと認めてあげたいですよね。

他の人にはできないレアな体験ができるチャンスだと思って、楽しんじゃいましょう!

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