人間関係が苦手なら…100人に1人の症状「アスペルガー症候群」チェック

こちらの記事は古く、現在の当団体の方針とは大きく異なる内容である可能性が高いですのでご注意ください。
今回の記事はギフテッドの方にあてはまる可能性がある症状のため、掲載しております。参考までにご覧くださいますと幸いです。
アスペルガー症候群という病気は、自閉症の一つであり、ほかの人とコミュニケーションをしたり、人間関係を結んだり、人の気持ちを分からなかったり、いわゆる空気を読む、ということが苦手という特徴があります。 

自分ももしかしたらそうではないかな、と思っている人も多いこの病気、簡単なテストでチェックしてみましょう。

チェックスタート!

空気を読むのが苦手なタイプだと思う 
人と話したり、コミュニケーションをとるのが決して得意なほうではない 
冗談を言われても、自分だけ何がおかしいのか分からないことがよくある 
自分では何も悪いことを言ったりしたりしたつもりはないのに、人をイライラさせたり怒らせることが多い 
自分の生活パターン(毎朝乗る電車の座席や物の位置など)にこだわりがあり、ルーティンを乱されるといらだつ 
集団の中で浮いてしまいがちだと思う 
マルチタスク(いくつかのことを同時にこなす)ことが極端に苦手だと思う 
数字や物の名前など、極端に覚えるのが得意だったり詳しいものがある 
いわゆる凝り性で、興味のあることをするときはすべて忘れて夢中になる 
変化に弱い 
臨機応変に行動するのは苦手だ 
他人といるとき、いつもくつろげない 
約束に遅れたり、すっかり忘れてすっぽかしてしまうことがある 
友人の明らかな冗談を真に受けて本気で怒ってしまったことが何度かある 
物事を見るとき、どうも周囲の友達と視点が違うように思うことが多い 
はい、いいえで回答できないような、例えば「最近どう?」というような質問をされると何と答えていいか混乱する 
子供のころから、周囲になじみにくく、友達は少ないほうだった 
積極的に人の輪に入りたいと思えない 
夢中になって話しだして、周りの人が引いているな、と思うことがある 
人を批判し始めると止まらないことが多い 

いくつ当てはまったでしょうか? 
結果は…

当てはまった数が「0〜4個」の人


アスペルガー症候群の可能性はほぼないでしょう。 

あなたは、アスペルガー症候群である可能性が低いといえるでしょう。 
むしろ人づきあいが得意で、人とコミュニケーションをとるのが楽しいと感じているのではないでしょうか? 

もし身近にアスペルガー症候群の可能性がある方がいらっしゃいましたら、アスペルガーは性格の問題や環境によって形成されるものでなく、脳の生まれつきの障害なのだ、ということを理解して接していくことが大事でしょう。

当てはまった数が「5〜11個」の人


【注意】アスペルガー症候群の可能性があります。 

あなたは、アスペルガー症候群の可能性がないとはいいきれないでしょう。 

対人関係が苦手であったり、まじめに受け取りすぎて今一つ冗談が通じない、といった方は、アスペルガーをお持ちではない方の中にも時々いらっしゃるものです。 

もし、ご自分で何となく人間関係で生きづらさを強く感じたり、家族など身近な人からアスペルガー症候群の可能性を指摘されたりした場合は一度、しっかりした検査を受けてみることをお勧めします。

当てはまった数が「12〜20個」の人


【要注意】アスペルガー症候群の可能性が高いでしょう。 

あなたは、アスペルガー症候群である可能性が高いほうといえるでしょう。 

特に子供のころから、どうも空気が読めない、周りの人と行動パターンや考え方、着眼点が異なり、うまく周囲に馴染めない、といった状態が続いている場合、その症状はアスペルガー症候群によるもので、治療やご自身の癖を自分が知ること、また周囲の方に障害を理解してもらうこと、必要に応じて薬物療法や認知行動療法などで治療介入することで、暮らしていきやすくなる可能性があります。 

まずは、発達障害に詳しい専門外来や精神科などに受診して相談してみましょう。

最後に医師からアドバイス

アスペルガー症候群の人と接する上で重要なことは、まずわかりやすい、はっきりした表現を心がけることです。しぐさや表情から相手の気持ちを察することや、臨機応変に何かを行うことが大の苦手なので、「○○をしてください」、「○○は言わないでね」など簡潔で直接的な言葉を使うようにします。いっぽうで、一定のルールに従って生活をすることは得意なので、「1をしたら、次は2をする」といったわかりやすい生活パターンを決めることも有効です。好きなことに没頭すると周りが見えなくなる傾向もあるので、時間を区切って次の動作へ進む習慣をつけることも役に立つでしょう。 

子ども同士のコミュニケーションに支障をきたしていることもありますから、周囲の子どもにその子の特性を理解してもらうことも大切です。 

(監修:Doctors Me 医師) 

 

 

今後、自閉症スペクトグラムとギフテッドの違いについての記事も公開予定です。ぜひご覧ください。

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